お墓参りの帰りに鎌ケ谷の焼肉慶山本店にランチで立ち寄った。平日の昼間に慶山に行った記憶はないので、ひょっとすると慶山で初めての平日のランチかもしれない。断言しないのは、過去の記憶など当てにならないということがあるからだ。
先日、土曜日の昼間に行ったときは、もう2時を回っていたせいもあり、その時の客は、2テーブルしかいなかったと思う。今日も1時を回っており、客はそんなにいないだろうと思っていた。しかし、店の前の駐車場は1台分しか空いていなかった。しかも、ママチャリが2台止まっていた。
店内は私たちが座ったテーブル席側は、空きは1テーブルだった。奥座敷の手前の座敷コーナーには、6名の若い女性グループ、ママチャリで来店したと思われるママ友らしい二人組、女性ペアの3組がいた。正直、意外な気がした。テープル席側の空いていたテーブルもその後、IDカードを胸にぶら下げたサラリーマンらしき人物で埋まった。客は、ランチメニューに惹かれて来ているのだろうか。
本日は、家内と私で「ピリ辛焼肉定食」と「カルビ丼定食」を注文した。どちらも程よいボリュームで肉が柔らかくておいしかった。他に例によってお土産に「チャンジャ」2人前を注文した。
帰りに慶山から車で2,3分の同じ道路沿いにあるパン屋「小麦の郷 ピーターパン」に立ち寄った。これまでに何回も店の前を通り過ぎたことがあるが、一度も店を覗いたことはなかった。何故なら、週末は、駐車場がいつも満車で店の前と2階の無料の食事コーナーが黒山の人だかりで店に入る気になれなかったからだ。
今日は駐車場も空いており、家内がパンを買いたいと言うので店の中に入ってみた。私は、店の中にも食事コーナーがあるのかと思っていたが、店の中は普通のパン屋の陳列コーナーとレジがあるだけだった。しかし、調理場がガラス張りで見えるようになっており、開放感のあるつくりになっている。
パンを買うとレジで紙コップが渡されて入口のサーバーで自由に無料のコーヒーが飲めるサービスがあり、これが受けているのかもしれない。私はコーヒーを飲まないが、コーヒーを飲んだ家内はおいしいと言っていた。