2020/01/22
加速する高齢化の裏に潜むビッグビジネスのチャンス! 成功者はどこに注目している 少子高齢化が叫ばれて久しい。厚生労働省の統計によれば、東京五輪が開催される今年から5年後、2025年には高齢者人口は約3500万人になると見込まれており、いよいよ日本の社会が本格的に「超高齢社会」を迎えることが示唆されている。 ...
2019/04/03
日本社会の片隅にポッカリと大きな口を開けて、転がり込む者たちを待ち受ける“見えざるアリ地獄”があるのをご存じだろうか。ひとたびそこに転落してしまうと、容易には抜け出せなくなるという。それが「アンダークラス」と呼ばれる社会階級だ。…本書によればアンダークラスとは、「非正規労働者」全体から、家計補助的に働くパート主婦、非常勤役員や管理職、資格や技能を持った専門職者を除いた、残りの人々のことである。その人口は「およそ930万人」で、就業人口全体の15%ほどを占め、しかも急速に拡大しつつあるという。…アンダークラスとは別の階層として、貧困の危機に瀕した失業者・無業者が「283万人」(「労働力調査」2017年)もいることになる。…著者は、アンダークラスは「自己責任論」だけで解決はできない問題であると、強調する。また、自分は大卒で正規雇用だからと今安心している人でも、リストラや親の介護を機にアンダークラスに転落してしまう可能性はいつ起こるかわからないという。 (「ダ・ヴィンチニュース」より)
2018/09/04
一人のよそもの建築家がシャッター商店街を甦らせた...
2018/07/02
小学校に入学する上で避けて通れないのが「PTA」だ。本来、子育てに励むパパママを応援する立場であるはずの組織が、なぜ親を、それも母親を苦しめているのか。その実態を『PTA不要論』(黒川祥子/新潮社)より覗いてみたい。...
2018/05/08
日本をじわじわ蝕んでいる「静かなる有事」に気づいてますか...
2017/12/09
「少子高齢化」は耳タコだが、「縮小社会・日本」といわれると改めて愕然(がくぜん)とする!~「縮小社会」という言葉が流行するきっかけになったのが昨年9月に放映されたNHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」。その内容をそっくり書籍化したのが本書だ。...
2017/08/06
《ベストセラー解読 (週刊朝日)》未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 河合雅司著 河合雅司の『未来の年表』は、その時代の悪夢のような実態を具体的に紹介する。第1部のタイトルにもなっている「人口減少カレンダー」には、2017年から2115年までに日本に起きる事象が時系列にまとめられている。
2017/04/02
『競わない地方創生 人口急減の真実』 民間出身の筆者の目には、政府や地方自治体が繰り出す地方創生策が素人の物まねに見える。…本書は「国破れて役所あり」になっている現状を解説している。 『地方創生の正体-なぜ地域政策は失敗するのか』...
2017/02/28
日本は廃墟ばかり作ってきた 地域活性化の失敗30年の黒歴史 安倍内閣の重点施策である地方創生でばらまかれる1000億円の予算がさらに地方経済を追い込むのはなぜか。そしてマイナス金利による地銀再編が地域経済を破綻させる。「少子高齢化」ではなく「お金」で見えてくる2020年、地方経済が破綻する近未来に警鐘を鳴らすムックです。(宝島チャンネルより)
2017/02/11
■新しい働き方を創造する人たち 20代半ばで私が会社を辞める決断をしたとき、モデルケースとなったのは女性の友人や先輩だった。 限界を感じるとステータスのある仕事でもあっさり辞め、外聞にこだわらずにより自分に合った仕事へと移っていくのに対し、男の友人たちは独身でも生活を理由に我慢し続ける。...